旬のさかな・貝

1999年2月5日 氷の下で育つカキ

一面に張った40cmの氷を切ってスクスクと育つ牡蛎貝がとりあげられています。厳しい冬、吹きすさぶ北風の中での水揚げ作業はキツイがこの厳冬に耐えて育つ北海の幸が我々のエネルギー源。

牡蛎はほとんどが水分なので、育つ海域の水質と、海水中の栄養分、水温など基本条件で味が決まる。だから低温でも育つサロマ牡蛎は身が締まって美味しいと新鮮なカキを味わった人たちからの需要が増えている。

 



    寒さとともに美味しくなる牡蛎は今が旬。
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