自然環境のバロメーターとも言える「イトウ」の生息する猿払川に釣り人が年々増加している

北海道宗谷管内猿払村では流域の青年達が「共存」の道を探るため商工会青年部長小山内浩一さんが中心となり釣り人や環境団体とイトウの釣り方と川への戻し方、釣り人のマナーなど共存のデータを求める「イトウのいる川シンポジウム」を６月２６日開催する。

幻の魚として釣り人に人気の「イトウ」は淡水魚の生態系の頂点とされ、環境庁の「絶滅の恐れある野生動物ーレッドデータブックで絶滅・絶滅危急種に指定されている。

北海道宗谷管内猿払村商工会青年部長小山内浩一さん
電話：0163ｰ5ｰ2ｰ3076