新鮮!浜情報

1999年 7月2 日 北海シマエビ漁はじまる

オホーツクの夏の味覚 北海シマエビ漁 が始まった.資源保護のために海域毎に期間を限定して漁獲されているため余り消費地では販売されていないかもしれないが地元・地元出身者には故郷の夏の味覚として人気があり産直品として定着。茹で上げた形・色合いが良いため業務用としての需要が出てきている。

北海シマエビはオホーツク沿岸の浅海・潟の水域に生息する中型のエビで漁期限定により資源量が安定してきている。

7月1日に解禁された汽水潟のサロマ湖では8月にかけて118トンの水揚げを予定。27戸の漁家が水揚げしたあと活かしてそれぞれ生産者が塩味等を工夫して浜茹でする。

低水温に生息する北海シマエビは身のしまりが良く獲れたての活エビを刺し身にして食べるのは逸品。

 



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