新鮮!浜情報

1999年7 月7 日 サロマ湖漁民の勉強会行われる

サロマ湖増養殖研修会が開催され約200名の漁民・関係者が繁忙期の中、熱心に研修が行われた。

オホーツク海の海水を取り入れ海潟湖の自然環境と資源を活かし独自の経験、工夫、最新の研究成果を取り入れる努力を組織的に重ねてホタテ・牡蛎・アサリなどの増養殖に成功している湧別、サロマ、常呂のサロマ湖の3漁協と同養殖組合主催の研修会が行われた。

今後の方向と漁組の役割について北海道栽培漁業公社副会長林和明氏、流通について築地中央魚類監査役中澤睦夫氏、生産力等について元技術指導員所長の岩岸清志氏、作業管理実践発表として安田一彦、渡辺一馬の両氏が発表。

これまでの成功による蓄積された力を、サロマ湖の養殖資源、養殖漁業環境の将来のためにどのように活かし、工夫をするかについて熱心な研修が行われた。

 



    サロマ湖養殖漁業協同組合 saromako@oh02.ohotuku26.or.jp
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