食品の安全への厳しさが高まるのを契機に、北海道内ではＨＣＣＣＰ（アメリカの宇宙食衛生管理システ）認定工場が３０件を超えた。

北海道庁は水産物の細菌汚染を防ぐために、漁獲から加工まで一連の過程を地域全体で管理体制を整備して細菌汚染を起こさない食品安全の先進基地を目指すマニュアル作りに着手。

秋サケシーズンを前に根室管内標津町をモデルに選び町・漁協などを含む検討委員会を発足させる。