サロマ湖のカキ三昧
サロマ湖で収穫後のカキをむき身にしている漁師さんのところにおじゃましたときに殻付き、むき身のカキをいただいてきた。ナイフのような機具をつかって殻を剥く方法を教えてもらったが、一朝一夕に得られるワザではない。悪戦苦闘の末、上の生カキにありついた。潮の香りそのままのカキは甘みがあり、薬味も調味料もなにも要らない。
むき身の作業上に大きなマキストーブが燃えていた。むき身作業の合間にストーブの上にホイホイとカキを置く。しばらくすると潮の香りとともにカキの口が開く。カキのジュースをこぼさないようにスルリと呑み込むと食べるとこれがまた美味い。
むき身のカキは、生で食べられるのにもったいない気もしたが、カキフライにしてみた。味がちがう!火を通す調理とはいっても、素材の新鮮さ、美味しさがなければこの味はないだろう。
サロマのカキは、1年カキと2年カキがある。2年カキの方が立派な形となるが、1年カキも小さいが味が濃厚だとの評判。
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