スルメイカ

オホーツクの魚貝類図鑑
スルメイカ

北海道では「マイカ」と呼ばれる。
スルメイカ漁	スルメイカの生態
■オホーツクのスルメイカ漁は、集魚灯を灯し、機械式の疑似針による釣りによるもの。漁り火は網走、羅臼、根室などのでは、秋の風物詩。	■東シナ海で１２月～３月頃生まれたスルメイカは、５月頃には北海道南部に現れ、オホーツク海には盛夏の８月に回遊し、９月、水温の低下とともに南下しはじめる。
スルメイカの食べ方
■刺身、生干しをさっと焼いてショウガ醤油で食べるイカ焼き、丸のままの鉄砲焼き、イカとゴロとジャガイモの煮込み、寿司、天ぷら、サラダ、シーフード材料、塩辛、スルメ、松前漬け、イカ徳利などその利用方法は多い。
参考資料：「北のさかなたち」北日本海洋センター発行