タコ |
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オホーツク海でとれるタコは、主にミズダコで、全長3メートルにもなる。 | |
ミズダコの漁業 |
ミズダコの生態 |
■タコ箱による漁法が一般的。漁獲量の変動は少ない。 | ■ミズダコは、1生に1回だけ交接、産卵する。雌は産卵後も産卵礁を守り、雄は数ヶ月以内に死ぬ。生まれたミズダコの成長は早い。0.05グラムの幼生が、2〜3年の間に2キログラム、3歳で14キログラム、4歳で30キロを超える。 |
タコの食べ方 |
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■ミズダコは雄よりも雌の方が美味しいとされている。足がくるりときれいに巻いていて弾力のあるものがよい。足だけの場合は表面にぬめりのないものがよい。生のタコを茹でるときは、塩でもんで、大根でたたくと皮が縮まない、大根が塩分を吸収するのでよい。番茶で茹でる方法もある。高温で加熱すると縮むのでトロ火で水炊きするのがよい。刺身、マリネやサラダもいいが、シャブシャブも美味しい。シャブシャブは、冷凍した大だこの腕を使い薄くスライスしたものを使う。 |
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参考資料:「北のさかなたち」北日本海洋センター発行 |
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