オホーツクの色 いろいろ キラキラ
四季ごとの色分けだとオホーツクの冬は雪と氷の「白」と「透明」のイメージが強いが、其処に住む者にはいろいろな経験が出来る。厳冬・厳寒の時にだけに現われる現象や景色がある。
一片の氷も光や水、気温によって「無色透明」から様々な表情に変わる。
毎年2月10日頃、網走港には「氷の像」が作られる。わずか数日だが華やかな照明があてられ、おおくの人々に囲まれて「流氷祭り」の主役となる。
短い祭りの後、元の氷片に戻り4月、気温の上昇とともに大地に帰っていく。
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