地域の安全安心情報発信「もったいないモデル」に全国からの関心

kakikuukai2「オホーツク産直朝市」の「未活用資源利用促進の取り組み」は「生産物」の販売が目的でない。「人と知恵・情報・交流」。

民営化の「未活用施設」で「未利用資源」の話しに盛り上がる来訪者との交流。

星の数ほどあると云われる「ネット通販」と「オホーツク産直朝市」の違いに関心が寄せられている。

先の「おおさか産直」に続き、東京から「T芝社」、札幌から「Jらん社」、京都の「J菜」などから問い合わせや来訪者が続いている。

本来の「朝市」にあったような「人と人」を介した「知恵と物」の交流を最新の情報手段で情報発信すると云う試みが、地域の「物的・知的」未利用資源の活用になり、安全安心の地域環境つくりと活性化につながる と言うのが我々の基本的取り組み。



tamanegi20051

主婦グループはサポーターとして支援してくれる。時給換算エコポイント付与。相当額の持ち帰りが出来る。







motomurasan



取材中の日本経済新聞の板垣記者と玉葱生産者の元村さん

日本経済新聞「北海道経済」欄 食の安全 北のふーど紀行(11月11日金)に「日の目見ない食材に光」で

「産地主婦の奉仕活動」や「漁業と農業の生産者同士」の「小粒玉葱」と「雑魚」の「物々交流」、「都市の共同購入」など我々の取り組の取材の記事で「捨てられる食材がある一方で、国内の食料自給率は四割程度にとどまる。未利用の資源を有効活用する産直朝市の取り組みは、全国に広がる可能性を秘めている。」と結んでいる。

総務省の「地域活性化と情報手段の活用のモデル事業」で立ち上げることが出来た我々の「もったいないモデル」は全国どこでも活用できる。


産直朝市広場 | HOME