再会を夢見て
あまいラブロマンスの話ではありません。しかし川釣りフアンにとって幻と呼ばれる『いとう』との出会いはそれ以上に胸の高鳴りを覚えるものなのです。
昨年の十月、あたりに初秋の気配が漂いはじめるころ、通い慣れた湿原の川に出かけた時のスナップです。今年もそろそろ良い季節になってきました。
最近は獲物は写真に撮ったあと放流してくるのがほとんどなので次の出会いが楽しみなわけです。台風一過荒れた川も増水が落ち着けば流木などで川の相も変わって新しいポイントが出来ています。
いつ出かけ様かなと昨年の写真を眺めて大きな夢を描いているところです。
早朝五時起きで出かけます、朝の郊外の畑に日が射してきました。
再会出来るのは『いとう』、『あめます』だけでなく牧草地に羽を休める渡り鳥や、畑に積み上げられた穫れ秋のニオなどなど心休まる風景があるのです。
そろそろ紅葉に彩られた山や川に想いを馳せる頃になりました。 GPAPA
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