−いまが旬の食材−

今が旬の海産物・・ チカ、ワカサギ、キュウリウオ、コマイ、 カジカ、カレイ、カキ、ムール貝、シジミ・・

旬の貝=カキをご紹介します。

サロマ湖のカキ

氷下のカキ漁ホタテにつけた種苗をつるす サロマ湖では、ホタテ貝の殻にカキの種苗がついたものを海中につるす方式で養殖を行っています。小粒の1年カキと大粒になる2年カキを出荷しています。サロマ湖では冬期間も結氷した湖の氷を切り、漁獲、出荷します。

カキの加工
カキむきの作業むき身ガキ「サロマ牡蠣」のむき身作業。固い殻を一個一個手早い手作業で剥いていきます。「小粒牡蠣」の身をキズ付けずに向けるのは力づくの男性よりも、熟練した「女性の剥き娘」です。
カキの食べ方

生ガキ 酢の物やフライ、鍋物、雑炊などに使われることが多いですが、殻付きのまま酒蒸しや炭火で焼いて食べるのも良い。薫製加工も逸品。冬期のカキはグリコーゲンに富み、特に味が良いと云われている。
温暖の海の牡蠣は産卵時期には身瘠せするので「r」のつく月(September 〜 April) が牡蠣の旬と云われてるが、牡蠣好きのフランスでは夏もレストランのメニューになっています。
北海の低海水温海域で産卵成熟しない様に育成された「北海粒牡蠣は」日本海の深い海の「夏牡蠣」同様に夏もシーズンです。

 一般に殻付きカキは殻の大ぶりのものが好まれるようですが、サロマ湖では1年カキと2年カキが出荷されています。北の海で育つプリットした食味の「小粒牡蠣」が人気です。
1年カキに比べて2年カキの方が殻が大きいです。小粒の1年カキと大きな2年カキを食べ比べてみてくださいね。それぞれの違いが分かります。

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