2010-10-04
Clear Cold Water 北海牡蠣の出荷始まる。生命力が強くどんな環境でも生き延びるといわれる牡蠣が今年の高温に耐えて北の海では水温の低下とともに越冬の準備。エネルギーを体内に蓄積し始めるグリコーゲンの蓄積率が甘み要素の一つ。そして水分90%の牡蠣は育つ水環境と、身の太り具合で牡蠣の味が変わる。塩分の強い外海、真水の入りこむ湖沼。身の太り具合でショッパイ程度が変わる。欧米のOyster Bar、レストランには10数種類の牡蠣選択メニューの所もある。牡蠣の種類ではなくて「牡蠣の味」生産者ブランド。生産者の熱い意気がこもったClear Cold Water牡蠣は北の海からの季節の味便り」。3月中旬頃まで。